はじめまして
不思議整体うるまカイロの院長、松野耕平(まつのこうへい)の活動や経歴です。
「活動」
〇うるま市警察署 感謝状授与
〇講演会 与勝高校卒業生に向けて
健康維持に必要な脚力強化のためにアマチュアキックボクシングと陸上に挑戦中!
〇アマチュアキックボクシング 4勝2敗
〇フルマラソン(42.195km)
ベスト:2017年 沖縄マラソン
タイム:3時間40分
〇創作「きじモン製作」
右脳開発のために、年に1体ほど。
経歴
2008年浦添カイロ学院卒
沖縄カイロプラクターズ協会員。
[生年月日]
1975年 沖縄県うるま市勝連平安名生まれ。
[出身高校]
地元の勝連小、与勝中、与勝高校を出て九州共立大学を卒業。
浦添カイロプラクティック学院卒
[職暦]
大学を卒業後は沖縄で電気施工管理の仕事に10年ほど就職し退職。
その後、浦添にあるカイロプラクティックの学校を卒業し、針灸接骨院に2年程勤めた後にうるまカイロを開業。
建築業から整体の道へ
この整体の仕事をする前は、電気の施工管理(施工図面を書いたり、現場で指示する仕事)をしていました。
その時は、残業や休日出勤が多々ありました。(奉仕。。)
その状態が続いていたある時に1週間ほど38度の熱がつづき病院へ行きました。
そこでの診断は
「風邪」
結局、このあと2ケ月間、熱はつづきました。
「風邪で2ケ月も熱が続くなんて??」
素人ながらに思いますが、その間はずっと風邪薬を飲んで、体をだましつつ仕事を続けていました。
その時に肩こりを感じることがあってカイロプラクティックの治療を受けたのですが、肩こりが治っただけじゃなく、徐々に熱も下がっていきました。
体調不良を2度経験
調子が悪かった時のことを今になって思うと、
自分で、ストレスを抱えている。
疲れている。
とは思っていなくても、忙しくなったり休めないでいると、
【脳は常に働きつづけてオーバーヒートする】んだと思います。
後になって知ったのですが、
「がんばらねば!」
という気持ちは、その高揚感のために疲れを感じにくい体質になるとのこと。
実際は疲れているけど、それに気づけない。
少しづつストレスが貯まりつづけて最終的に病気になっていることにも気づけない。
TVの芸能ニュースで、最近まで元気だったのに突然亡くなる方も観ることが多いと思います。
また、忙しい時期が長期間続いた後に、なぜか急に体調をくずすという経験もあったりします。
同じような経験をしたこともある方も多いのではないでしょうか?
貯まったストレスは、循環器系に負荷をかけダメージを与えていきます。
私の場合は、体調不良を起こした為にカイロプラクティック(整体)を受け健康を取り戻し、大病にはならなかったのですが、 運の悪い人は、脳梗塞や心臓麻痺で過労死する場合もあります。
わたしは、不幸中の幸いだったと思います。
下の写真は前職時代。(30歳手前)
疲れきっているのであまりお見せしたくない写真ですが・・・
この頃は残業が多くて、休みがとれないことがしばしば・・・
ひどい時には、朝8時出勤で帰宅が夜11時という事が2ケ月間続きました。
その時は、もちろん休日はありません。
残業代が増えるから良いのでは?
と思われるかもしれませんが、会社は残業代を払う代わりに
「残業した分は休日を代わりにとって下さい」
と言われました。
ですが、私以外の社員のみなさん休日返上で一生懸命働いています。
私だけ休むわけにはいきませんし、代休を使うほど仕事に余裕はありません。
年休はありますが、有効期限があり、そのうち消えてなくなります。。。
残業のほとんどは、奉仕となります。
まあ、この建築業界はどこの会社もキビシイと思いますので、みんなで会社を支えていかないと大変です。
会社がつぶれてしまうと、仕事はなくなります。
このような休めない状態が続くとやっぱり何か体に出てくるんでしょう。
私は先に書いたように熱が下がらない。
また、腸炎を経験しました。
私と同じように同僚の社員も腸炎になったり、体調不良になったりするのを目にしました。
何かの本に書いてあったのですが、人が体調を崩すのは、これ以上に体に負担がかかり続けるとひどい病気になるので、体がわざとウイルス(風邪など)に感染させて体を休ませる。
という記事を読んだ事があります。
実際は違うと思いますが、結果論からすればそのようにもとれます。
これはストレス(脳の負担)が大きくなると免疫力が下がるので、病気にかかりやすくなるという結果です。
転職
このような経験から
「施工管理の仕事を後30年も続けるのは無理!」
と思うようになり、それから数年後
「人に喜んでもらえる仕事っていいだろうな~」
と思い、おもいきって電気の仕事を退職し、健康関連の仕事を探しました。
仕事選びは、
「はじめは介護の仕事がいいかな~?」
と思って、職業を紹介する雑誌を読んでいたところ、以前受けたカイロプラクティックの仕事が目に入り
「この仕事ってやりがいありそう!」
と感じ、それから浦添カイロプラクティック学院へ入学して卒業しました。
それから鍼灸接骨院で2年ほど働いて今の「うるまカイロプラクティック」を開業しました。
開業当初
開業した当初は、開業費用もないので出張整体でがんばろうとしていました。
そのために集客は、折込チラシやポスティング、ホームページの作成をしました。
ですが、ビックリ!
半年で、お呼びが掛かったのはたった人数は2、3人だけでした。
「恐ろしい。。。くらい、声がかからなかった。」
この時は、整骨院で週に2、3日は働いていたので、収入がゼロではなかったのですが、ここまで悪いとは想像していません。
「賃貸しないと駄目なのかも!」
「このままではいけない!」
と思っていたところ、うちの母が生け花教室をしていた場所を母が使わない時間を貸してもらえることになりました。
それから少しずつお客様が増えていって今に至ります。
本当に、母には感謝してます。
治せる技術を身につけたい。
整体を勉強し始めの頃は、お客様をマッサージして
「癒される~!」
「ほぐれる~!」
というようにリラクゼーション的な喜んで頂くものをと思っていました。
ですが、この仕事を続けていると
「やるからには治せる技術を身に付けたい」
と思うようになりました。
そういう思いが強くなると、いくら学んでも足りない事だらけです。
今の整体法は、初期のイメージしてたマッサージをして喜んで頂くという方法と違って勉強することがたくさんあり大変です。
ですが、学んだ分だけお客さまに喜んで頂けて、本当にやりがいのある楽しい仕事。
これからも切磋琢磨しお客さまの治してほしい!という気持ちに応えられるようがんばっています。