「私のことを嫌いな人の力を借りる」

嫌なことを力に変える。

誹謗中傷への心構えとして、俳優で歌手の武田鉄矢さんの言葉です。

「私のことを嫌いな人の力を借りる」

newsポストセブンの記事に載っていました。

武田鉄也さんは、合気道で3段になるほどの腕前で、誹謗中傷に悩んでいた時にその合気道を通して学んだ言葉とのことです。

※合気道は、相手の力を利用して投げたり、極めたりする武道です。

その誹謗中傷に対して、実際どう対応したのかまで書かれていませんが、

その誹謗中傷から学べることがあって成長できる。

という意味なのかなと思います。

実際何を学べるのか?

・誹謗中傷が正論だった場合、正論から出した自分を修正できる。

・誹謗中傷がデマだった場合、受け流す、我慢する、怒らない心を養えた。

・反論する言葉を考える事ができた。

など他にもあるかもしれません。

そして、このような考え方は誹謗中傷にかかわらず、自分が嫌いなこと、苦手なことが起きた時、やらざるを得ない時に腐らずに行動しやすくなります。

とはいっても、我慢できない事もありますけど。

ですが、嫌な気持ちは体に悪影響がある為、自分を守るために自分自身を変えていく気もちが大切なんだと思います。

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