日本頭痛学会の調査では、日本人の4人に1人は慢性頭痛で悩んでいることがわかっています。
しかし、多くの方が頭痛で悩んでいるにもかかわらず、病院で検査をしても原因がはっきりしない、常に頭が重い辛い日々を過ごしている方が多い状況です。
頭痛は、誰でも一度は経験します。
ですが、風邪でもないのに頭痛が何度も起こると
「このまま治らないのではないか?」
「今以上に痛みが増すのではないか?」
と不安になったりします。
不安になっている方は、当院へお越しください。
ですが、その前に!
その頭痛は命にかかわる病気でも発症します。
それは
頭をバットで殴られたような
と表現される痛みです。
もし、そのような頭痛を感じた場合は今すぐに救急車をお呼びください。
また、FASTやTIAと呼ばれる脳梗塞の前兆サインがあります。
FASTやTIAとは、コチラ(外部サイト)
そこまでの頭痛でなくても、頭痛が繰り返されると生活はツラくなり家族や友人関係、仕事などにも影響がでます。
そうなると嫌な気分になるだけじゃなく、お金や時間のロスとなり生活の質が下がります。
善は急げということわざがあります。
整体を受けて、生活の質を上げませんか?
慢性頭痛もち特有の悩み
慢性頭痛持ちの方の特有の悩みとして
家族や友達から
「怠けているだけじゃない?」
「頭痛くらいで大げさな!」
と、こんな頭痛を経験したことないからか言われたり。
また、症状が緊張型頭痛ではなくて片頭痛の場合だと、その前触れとして表われることがある閃輝暗点を友達や知人に相談したところ
※閃輝暗点とは、視界にギザギザが現れる目の異変で、人によって見え方は異なります。
「何か変な薬をしているんじゃないの?」
とからかわれ、相手にしてもらえないという悲しい話が多いです。
このような慢性頭痛で悩んでいる方たちの例をいくつか紹介します。
これらを読むことで、このツラさは自分だけじゃないことがわかり、安心するところもあると思います。
慢性頭痛の耐えがたい悩み
例1
月のほとんど頭痛がし、病院から処方された片頭痛薬を飲んでいるが、 酷い時にはドクンドクンと脈を打つ激痛や眼球の奥の激痛に加え、吐き気や嘔吐があり、
「死ぬんじゃないか!」
と思った事もある。
例2
片頭痛と緊張型頭痛の両方が来たりして、どっちか分からず
「こめかみの血管を切りたいくらい。」
例3
市販薬のバファリンを飲んでますが、あまり効き目はありません。
最近は、視界の中に閃光がチラつき、靄がかかったように視界も悪くなり、しばらくすると頭痛になって、ひどいと吐き気に襲われます。
「もうどうにかして!」
って思いますイライラしてきます。
大きなストレスがあった時ほどなりやすく、なにもない時でもイキナリ発祥することもあります。
例4
薬がきれてしまうと、
「鈍痛と吐き気がとても怖い。」
例5
接客業をしていて、ずっと立ち仕事です。
立っていられなくなると、同僚に言ってしばらく休ませて貰っています。
ですが、忙しい時に頭痛がおこったりすると、 痛みに加え吐き気をもよおす事もあります。
また、特定のにおいで拒否反応があり、とても不安です。
例6
最近、眉間のあたりにちょくちょく鈍痛がでます。
そして眼球を動かす筋肉がひきつり、眉間のあたりがキューッと締め付けられる感じです。
それで眉間のあたりを指で押すと、なんとなく楽になるんですが、それで痛みが消えるわけではありません。
最悪の場合、頭痛に発展して困ってます。
例7
30代の主婦で、1歳の子供がいますが、その子を出産してからよく頭痛に悩まされます。
ひどいときは吐き気もあって、睡眠も充分にとれなくなるので、
育児のしんどさが増します。
また、生理の前後にも頭痛がきます。
例8
頭痛がきつくなり、立っていられなくなると、同僚に言ってしばらく休ませて貰っています。
ですが、忙しい時に頭痛がおこったりすると、
「たかだか頭痛で大げさな」
とか
「病弱過ぎ」
とか言われることもあり、それもまた辛いです。
とにかく痛くなりそうになったら市販薬に頼ります。
ですが、頼りすぎると「薬物乱用頭痛」や胃が荒れたりと将来絶対に体に悪影響がでそうで怖いので、頻繁に薬は飲みたくありません。
まとめ ツラい慢性頭痛
〇 仕事や家事、勉強もおぼつかないほど日常生活に支障をきたす。
〇 脳の病気でもないのに、月の半分以上続いたり、激痛や吐き気が伴う。
〇 バファリンやイブなどの市販薬が効かなくなってきた。
〇 周りから頭痛を軽く考えられがちでツライ。
〇 どうにもならないのでイライラする。
〇 治らないのではないか、悪化しないかと不安になる。
検査を受けたが異常なし。
このように風邪でもないのに頭痛が続いたり、辛さがハンパないと
「ひょっとして脳の病気では?」
と思い、病院で脳の検査を受けに行くと思います。
そして、検査でCTやMRIを受けたけど異常なし。
そして、医師からは
「経過観察」
と言われ、処方薬を薦められます。
ですが、この処方薬でなかなか効果がでない方がおります。
善は急げ
当院に来られるお客様は、下記のような悩みで来られています。
「病院でお薬を処方されたけど、飲んでいる間だけが良いけど、頻度や強さが減らない」。
「薬に依存したくない」。
「このツラさから解放されたい」。
「薬物乱用頭痛や副作用で悩みたくない」。
当院には、病院へ行っても症状が改善されず、このように最後の希望を抱いてこられます。
整体は、手技によるものなので副作用は稀です。
あっても、好転反応の揉み返しが稀にあるくらいです。
病院の治療ではどうにもならないと悩んでいる方、まずは1度、受けてみてください。
なぜ慢性頭痛にもよいのか?
当院は、開業して12年経ちましたが、開業した当初は、腰痛や肩こりで悩んでいる方をメインでみていました。
その中で肩こりと併発して頭痛にも悩んでいる人が多い事に驚きました。
その方達は、
「病院に行って頭痛を抑える薬を処方されたけど、頭痛の程度が良くならないし、頻度も変わらない。」
「どうしようもないので、頭痛は我慢している。」
そのために頭痛薬を手放せない人や、薬を頻繁に飲みたくないので耐えて悩んでいる方は多いです。
当院へ肩こりや腰痛を和らげたくて来られた方が、それらが良くなっただけじゃなく
「頭痛も治まってきた」
「病院に行っても改善しなかったんだだけどね。」
と言われることが多いです。
それから、寝込むほどの頭痛持ちの方達をもっと早く楽にする方法はないのか?
と思い、頭痛持ちの方に特化した整体法がわかりました。
「もう私の頭痛は治らないかもしれない」
「今以上、頭痛の頻度や強度が増すのではないか?」
とそんな不安になっていた方が、整体を受けることで
「こんなスッキリした気分は何年ぶりかわからない。」
「頭痛薬が必要なくなってきた。」
「頭のモヤモヤチクチクが晴れた。」
「安心して旅行など遠出できるようになった。」
「フワフワ感がなくなった。」
という嬉しい声をたくさん頂けるようになっています。
また、慢性頭痛は、大人だけが苦しんでいるのではなく子供でも悩んでいる方が多く、整体を受けたことで
「勉強に集中できるようになって成績があがっってきた」
と家族で喜ばれた方もいました。
慢性頭痛に特化した整体の為に
慢性頭痛に特化した整体の為に必要な事は
まず、慢性頭痛とは何か?
そして、慢性頭痛の原因を知る事が肝心です。
慢性頭痛とは、大きく3つに分けれます。
緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の3つがあります。
原因は
緊張型頭痛は、肩こりや首こりが原因です。
片頭痛と群発頭痛は、ストレスが原因と言われています。
それぞれ以下のリンクで詳しく書いています。
※緊張型頭痛は、コチラ。
※片頭痛は、コチラ。
※群発頭痛は、コチラ。
つまり、慢性頭痛をお持ちの方に行う整体では、首こりや肩こりとストレスの改善が必要になってきます。
当院の整体は、骨格矯正だけする訳ではありません。
筋肉の血流を良くする為に揉んだり、押圧したりします。
その過程でリラクゼーション効果も得られます。
そこで、整体を受けるとストレス緩和にも繋がるのか?
と疑問に思われるいると思い、検査機器を購入し測定した結果、ストレス緩和にも繋がる事がわかりました。
※整体前後のストレスの変化はコチラ。
来院される前に
冒頭でも書きましたが、もう一度。
頭痛が起こる病気は、色々あります。
片頭痛や緊張型頭痛だけではありません。
脳の病気で頭痛が起こる事が知られています。
そこで、当院へ来院する前にその頭痛が脳の病気ではない事が前提です。
もし、脳の病気で頭痛が起こっているのなら、時間との勝負になります。
こう説明すると怖くなってきますが、
その場合は普通の頭痛とは違い、バットで頭を殴られたような痛みと言われています。
「いつもの頭痛とは違う」
と感じると思います。
ただ、頭痛持ちの方は、頭痛慣れし、それで寝たら治ると思い前兆を見逃すのではないか心配です。
冒頭にも書きましたが、脳の病気の前兆を知る方法としてTIAやFASTがあります。
外部サイトですが、一度は目を通した方がいいと思います。
そして、後ひとつ、来院される時に吐き気がするまで頭痛が進行している場合は、吐き気が収まってから来院をお願いします。
吐き気がする頭痛の場合、脳の病気を除き片頭痛の可能性が高いです。
この片頭痛は、歩いたり動くと症状を増長させてしまいます。
しばらく安静にすると吐き気は収まってきますので、吐き気が収まってから来院されてください。