新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(令和2年3月9日及び3月19日公表)で推奨される換気方法を示しました。
厚生労働省が示す「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気方法
換気の方法は2つあります。
①機械換気
一人当たり30m3を満たすこと。
②窓による換気
機械換気がない場合の代用としても利用でき、窓を30分に1回、数分全開する。
建物の場合、雨が降れば窓が開けれないことがあるので、①が必要になってきます。
不思議整体うるまカイロの換気
当院には、レンジフードと換気扇の二つの機械換気を設置しています。
〇レンジフード換気量(24h)
型番:Takara Standard Vu-745Ad 仕様書
換気量 強:565 中:300 弱:210 m3/h
※当院では、騒音を考慮し常時、中に設定してあります。
〇換気扇(24h)
ナショナル FY-17C6 換気量85m3/h 仕様書
換気量の合計は、300+85で385m3/hを常時確保してあります。
当院の施術者は一人で、基本お客様も一人です。
この場合の必要換気量は30m3/h×2で60m3/h。
※厚生労働省が示す必要換気量は、一人当たり30m3/h
仮にお客様が家族連れで3名来院頂いたとしても、必要換気量は120m3/h。
当院の機械換気量は、385m3/hあり、十分対応しております。
仮にレンジフードを弱に設定していたとしても295m3/hあります。
強に設定すると音がやや気になるめ、当院では日頃、中に設定してあります。
また、コロナ対策だけではなく建築基準法が示すシック対策も対応しています。
シック対策は、1時間に1度、室内の容積分を換気することです。
当院の室内容積は、140m3です。
こちらも対応しております。
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